
JAは7月2日、馬放営農組合が管理する実証ほ場で現地検討会を開き、関係機関や生産者約50名が参加しました。
大豆作における難防除雑草対策として、ラウンドアップマックスロード、トレファノサイド乳剤を散布。試験ほ場に隣接する畑では、帰化アサガオのツルが伸びていて、生長速度の差を確認しました。
ほ場を管理する高橋勝さんは「帰化アサガオの発生は見受けられるが、以前と比べると生長速度が遅い。効果が現れている」と実感していました。
日産化学の山崎拓未氏は「帰化アサガオが生えそろった時期に散布すると効果が高い。しっかり対策してから大豆を播種することが重要」と説明しました。
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