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新米の香りを楽しむ佐々木副代表(左)
JA出荷の東北194号全量「ささ結」に 「ささ結」新米試食会開催

大崎の米「ささ結」ブランドコンソーシアムは、大崎市役所の屋内広場「パタ崎さん家」で「『ささ結』11年目の新米試食会」を開きました。
同コンソーシアム会員や関係機関の代表者ら約30人が出席。炊きたてご飯の他、大崎耕土の獣害対策で捕獲したイノシシの肉を加工した「大崎ジビエフランク」や「大崎ジビエずし」などが振舞われました。
同コンソーシアムの佐々木浩治副代表は「JA古川に出荷された東北194号は、全量『ささ結』になった」と話し、新米を「香りも良く、粒が立っていて食べやすい。程よく粘りもあり、おかずを引き立たせている」と口いっぱいに頬張りました。
試食会に参加した、同市内に店を構える君鮨の千葉君夫親方は「香り・ツヤ・歯ごたえの3拍子がそろった良い米。JA、農家の皆さんに感謝したい」と話していました。

同コンソーシアムは、同市や2JA(古川、新みやぎみどりの地区・いわでやま地区)、古川農業試験場などで構成。「東北194号」を「ささ結」の愛称でブランド化し、生産拡大に努めています。