JAは8月20日、料理を通して親と子の絆を深めるため、JA教室「親子ファミリークッキング」を開きました。管内の親子21組46人が参加し、ポリ袋で作る防災料理を学びました。
宮城県防災指導員の勝又千枝氏が講師を務め、備えて安心、防災グッズなどの講話を交え「ポリ袋調理法を覚えてもらえれば、普段から活用できる。災害時の調理にも役立てられるので、いざという時のために覚えておいてほしい」と話しました。
湯煎するだけでごはんが炊けることに驚きながら、出来上がった料理を試食しました。
参加した親子は「ポリ袋調理法には興味はあったが、やり方がわからず良い機会だと思って参加した。とても勉強になり、防災を意識して備えたい」と話していました。
ポリ袋で調理中の煮込みハンバーグ