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豆腐作りを行う児童ら
一から大豆を学ぶ 豆腐作り体験

JAは1月30日、大崎市立敷玉小学校の4年生20人に豆腐作りを指導しました。

総合的な学習の時間で、地域で大豆の生産が多いことが分かり、播種、収穫、乾燥、選別まで1年を通して大豆について学習しました。

見事に約3㌔の立派な大豆を収穫したので、勉強の集大成として児童達で育てた「ミヤギシロメ」を使用して豆腐作りに挑戦しました。

班で協力しながら2時間の作業を行い、きれいな豆腐ができあがった。試食した児童達は「豆腐ができるまでこんなに時間がかかると思わなかった」「初めての豆腐作りで作業が多くて大変だったけど、楽しく作ることができた」と話しました。

JA職員は「皆さんが育てた『大豆』で作った豆腐は、香りも良く、甘くておいしく出来上がりました。大豆には栄養素が多く含まれているので、苦手でも少しずつ食べてほしい。免疫効果もあるので、風邪などに負けず、元気に過ごしてください」と話しました。

JAは食農教育の一環として、豆腐作りの他、学童農園の資材助成などに取り組んでいます。