JAは3月4日から7日にかけて、大崎市内の体育館など4カ所でJA古川型福祉活動「わいわい茶論(さろん)」スマイルボウリング大会を開きました。
4支店別に開き、65歳以上の組合員や地域住民など162人が参加。交流を深め、休憩中には団らん、ストライクが出た際には歓声が上がり、ハイタッチをして喜んでいました。
参加者は「久しぶりにお会いする人もいて、楽しくお話しでき、いい運動にもなった」と笑顔を見せました。
入賞チームには「古川いちご」や、JA管内で生産されたシラネコムギを使用した「古川美味(ほんもの)うどん」などの特産品を贈呈しました。
また、競技会終了後にはお楽しみ抽選会を開催。参加者は当選品を受け取るなどして、楽しい時間を過ごしました。
この取り組みは、冬場の運動不足解消とスポーツを通して高齢者が集う場づくりをきっかけに健康寿命の延伸を目指すものです。
JAは「わいわい茶論」を独自の福祉活動をとして、地域の集まりにJA職員が出向く出張講座や年金支給日に合わせたイベントなどを実施しています。