JA女性部は2月25日から27日、大崎市古川農村環境改善センターで味噌・豆腐作り講習会を開き、22人の部員が参加しました。
同女性部の岡本道子さんが講師を務め、豆腐と味噌の作り方を指導。管内産の大豆「ミヤギシロメ」と「ササニシキ」を使い、約470㌔の仕込み味噌を完成させました。
岡本さんは「仕込み味噌は土用の丑の日が過ぎたら、全体に酸素を行き渡せるために切り返しを行う。日陰で涼しい場所で保管すること」と説明しました。
渋谷京子女性部長は「秋頃には、管内産の食材を使った味噌が出来上がる。添加物が入っていないので、体に良いみそが出来上がることを楽しみにしている」と話しました。