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シュンギクの生育について説明する稲田係長(中)
シュンギク部会実績検討会 前年比108%に

JA春菊部会は令和6年度の共販分の販売額が1,958万円で前年対比108%となりました。

7月、8月の高温の影響で育苗時の生育不良による秋冬作の全体的に品薄で高値が続いたことに加え、良品質な商品を出荷し続けたことが販売額増に繋がり、A級品率は89%で、前年度比101%となりました。

3月11日に大崎市のパレットおおさきで開いた実績検討会で、本田千尋部会長は「今年の1月からスタートした狐塚一カ所集荷は部会員、職員の方々の協力でスムーズに行うことができた」と話しました。

検討会では、渡辺採種場の稲田雅史係長の指導のもと、生育や病害虫防除の確認も行いました。