JAは5月20日、令和6年度大豆総合検討会を本店で開き「令和6年産ふるかわ大豆栽培共励会」の受賞団体を表彰しました。
この共励会は、高品質大豆の生産を目的にJAが毎年実施しているもので、「タンレイ」「きぬさやか」「ミヤギシロメ」の品種ごとに収量、品質、栽培面積の3点を審査基準としています。
83の集落営農組織や認定農業者、農事組合法人を対象に審査し、特に優れた9団体と1農業者を褒賞しました。
大崎農業改良普及センターの宮本晴恵所長は「厳しい気象条件の中でも、素晴らしい成果をあげられた。大崎地域は、県内一の大豆産地として信頼を得ている。今年度も基本技術を徹底し、手本になってほしい」と審査講評をしました。