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女性部員(左)より指導を受けながら手植えをする児童たち
米ができる過程を学んで 古川北小田植え指導

JA女性部宮沢支部は5月9日、地域農家と、大崎市立古川北小学校の5年生43人に田植えを指導しました。

農家の三塚正幸さんが、手植えの方法を説明。女性部員は補助に付き、児童たちは「カタワク」で印をつけた3㌃の圃場に裸足で入り、昔ながらの手植えで「つや姫」の苗を丁寧に植えました。

同部の羽田美恵子支部長は「一生懸命に田植えをしてくれて、苗が生え揃った立派な田んぼになった。秋の収穫時に今日の事を思い出して、米が出来るまでの過程を学んで

ほしい」と思いを語りました。

同女性部は、食農教育の一環として、春は田植え、秋は稲刈りの指導を毎年行っています。