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生産者に生育ポイントを説明する熊倉さん(左)
10㌃収量8㌧目指す なす部会現地検討会
JAなす部会は5月27日、曽根隆行部会長のほ場でハウスなすの現地検討会を開きました。
部員20人が参加。タキイ種苗東北支店の熊倉康治課長を講師に迎え、生育状況と今後の管理ポイントを確認しました。
熊倉課長は「花弁がガクに残っていると、傷や灰色かび病の原因になる。梅雨前から防除を行うこと。日焼け果やガク枯れは、曇雨天後の晴天に発生しやすいため、天候に合わせた対策が必要」と呼びかけました。
生産者の曽根さんは「傷や病害虫に注意して、今年は10㌃あたりの収量8㌧を目指したい」と意気込みました。
