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「シラネコムギ」を収穫する富長生産組合の組合員
3年4作実証試験小麦収穫 高収量期待

JAでは、大豆・水稲・子実とうもろこし・小麦を3年4作で栽培する実証試験に取り組んでいます。

令和6年9月に子実とうもろこしを作付けした富永地区の試験ほ場で、子実とうもろこし収穫後に播種した「シラネコムギ」の収穫が始まりました。

シラネコムギ収穫後は子実とうもろこし同様に残さをすき込み、真空播種機により大豆播種を行いました。

ほ場を管理する富長生産組合の鈴木正一組合長は「粒張りが良く、赤カビ防除もしっかり行ってきた。高収量を期待している」と意欲を見せました。

収穫した小麦はJAの西部カントリーエレベーターで乾燥調製が行われます。