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子実用トウモロコシの生育状況を確認するJA職員と東北農業研究センターの担当者(左)
子実用トウモロコシ巡回指導会

JAは6月13日、新たな転作作物として令和4年度から栽培に取り組んでいる子実用トウモロコシの巡回指導会を開き、生育状況を確認しました。
生育は順調で、今後の栽培マニュアル作成にも役立てる計画です。
農研機構東北農業研究センターや全農、JAの担当者などが管内の圃場を巡回。栽培チェックリストをもとに株数や草丈、葉数、葉色などを確認しました。

同センターの篠遠善哉さんは「全体的に生育は順調。圃場によって除草剤散布や追肥が必要な場所もあるが、今後は基本的に収穫を待つだけ。栽培チェックリストを付けていけば、相当正確なマニュアルができると思う」と話していました。