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お披露目会で新商品をPRする佐々木組合長(右)と伊藤市長(左)
「ささ結」真空パック無洗米キューブを新発売

大崎の米「ささ結」ブランドコンソーシアムは4月27日より、「大崎耕土」世界農業遺産ブランド認証米「ささ結」の真空パック無洗米キューブの販売を開始しました。市内の道の駅や土産店などで販売し、お手軽なキューブタイプの利点を生かして全国にPRしていきます。 同日、道の駅おおさきで商品のお披露目会を開き、コンソーシアム代表の伊藤康志大崎市長と佐々木琢磨組合長が商品を発表しました。佐々木組合長は「食味・品質に重点を置き、安全安心な環境に配慮した生産をしている。真空パックなので鮮度が長持ちする。ぜひ多くの消費者に購入してもらいたい」と話していました。伊藤市長は「無洗米なので、お土産や贈答用だけでなく、災害時の備えや3密を避けた野外でのキャンプでも手軽に食べてほしい」とPRしました。 この商品は、コロナ禍により米の消費が落ち込む中、「ささ結」の認知度向上と消費拡大を図るためにコンソーシアムが企画し、JA古川が販売しているもの。1パック300グラム入りで標準小売価格450円(税込)。JA管内で生産された「ささ結」を100%使用しており、パッケージには世界農業遺産「大崎耕土」のWebサイトにつながるQRコードを記載しています。 現在の販売場所は同市内の道の駅おおさき、道の駅三本木やまなみ、あ・ら・伊達な道の駅、観光物産センター土蔵(Dozo)、JA生活課で、今後は同市のふるさと納税返礼品にも登録し、全国に発信していきます。