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ピーマンの出荷規格を確認する市場担当者(左)と生産者
ピーマン出荷へ 規格や調製確認

JAは7月24日、JA野菜集出荷所で、ピーマンの出荷査定会を行いました。令和4年度から生産拡大に取り組んでおり、令和5年度の作付面積は37㌃で、約2倍となっています。

石巻青果の松岡英明さん、全農宮城の渡邉正彦さんらと共に生産者が現物を見ながら出荷規格や収穫・調製時のポイントなどを確認しました。

松岡さんは「古川のピーマンは出来が良く、クレームも少ない。作付面積が増え、出荷量も増えてきている。比較的栽培も容易なので、今後も作付けを増やしてほしい」と話しました。

生産者の佐々木千恵子さんは「天気が良くて上々の出来でうれしい。色が濃いのが新鮮な証拠。消費者の方にはその一番おいしい時に食べてもらいたい」と話しました。