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ねぎの収穫作業を楽しむ参加者ら
JA青年部 ねぎ収穫体験開催

JA青年部食農交流部会は11月19日、大崎市古川の馬放地区で食農教育と国消国産運動の一環として、未就学児から小学生の子供を持つ家族を対象に「ねぎ収穫体験」イベントを開き、大崎市内外から10組32人が参加しました。

この日は、同部の本田千尋委員長が管理する圃場(ほじょう)13㌃のうち、5㌃で1家族1畝分を収穫。70㍑入りのポリ袋で合計30袋(1袋約15キロ)を1時間ほどかけて収穫しました。

体験後は、収穫したネギを1家族に3袋ずつと、部員が栽培した米(2合入り真空パック)を7品種の中から3品種を選んでもらい、参加者に贈呈しました。

参加者は「子供に、野菜が生産されている現場を見せたくて応募した。作業が大変で、生産してくれている農家さんに感謝したい」と話していました。

同部の本田委員長は「参加してくれた家族の皆さんはもとより、青年部員も楽しそうにしていた。来年のネギを作る活力にしたい」と意気込みました。

ねぎの収穫作業を楽しむ参加者ら