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仙台市出身のプロとして活躍する春風亭与いちさん
年忘れ、落語で笑(ショー)タイム 落語で笑って健康に

JAは12月19日、大崎市古川のパレットおおさきでJA古川型福祉活動わいわい茶論(さろん)の年末特別企画として「年忘れ、落語で笑(ショー)タイム!」を開きました。地域高齢者を対象に「一年の疲れを笑いで癒してほしい」と落語の鑑賞会を実施しました。

この日は143人が来場。出演は上野鈴本演芸場に出演するなど、各地で活躍中の仙台市出身、落語協会二ツ目の春風亭与いちさんと、古川出身で居酒屋寄席や出前寄席など、県内で活動している水無月亭六六さん。会場は与いちさんが語るプロの話芸に酔いしれ、六六さんの古川弁を交えた耳馴染みのある口調に終始笑いが溢れていました。

来場者は「友人4人と今日の落語を楽しみにしていた。いつも支店でやっている『わいわい茶論』と違った楽しさがあった。来年もこのような機会があればまた参加したい」と笑顔で話していました。

JAでは、高齢組合員のサポートと地域高齢者が集う場づくりによって健康寿命の延伸を図ることを目的に「わいわい茶論」を様々な形で開催しています。

 

 古川弁を交えた耳馴染みのある口調で落語を披露する水無月亭六六さん

 プロの話芸に酔いしれる来場者ら

 プロの話芸に酔いしれる来場者ら

 来場者をお見送りする出演者とJA役職員