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出品米を受け取った牧野さん(右から2人目)とふうどばんく東北AGAIN寄贈窓口の永野邦明さん(左から2人目)
「ささ王」出品米を寄贈 こども食堂等で活用して 

大崎の米「ささ結(むすび)」ブランドコンソーシアムは12月22日、大崎こども食堂の会とNPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)に「ササニシキ」と「ささ結」の玄米約200㌔を寄贈しました。

寄贈した米は、11月に大崎市で開いた食味コンテスト、第7回全国ササニシキ系「ささ王」決定戦に出品されたもの。米を有効活用するため寄贈しました。

大崎市役所で贈呈式を開き、同市職員から各組織の代表者に玄米を手渡しました。この取り組みは、今年で4回目となります。

大崎こども食堂の会の牧野早智子さんは「お米が一番ありがたい。年末年始に向けて有効活用したい」と話しました。

大崎市の担当者は「昨年はササニシキ生誕60周年であり、今年はササニシキ直系新ブランド米である「ささ結」が生誕10周年を迎える。今後もササ系のお米のPRを推進しながら、子ども達やお米を必要とされている方への支援にもつなげていきたい」と語りました。