ＪＡは１月１９日、大崎市古川の泰功フィットネスジムでカルチャー教室「健康講座」を開きました。今年で１７回目となり、今回初めて男性も参加し、健康に関する講話と体操で、参加者は凝り固まった体をほぐしました。

同ジムのインストラクター永塚いづみさんが指導。県内外で活動しており、４歳から７０代まで幅広い年代に指導しています。永塚さんは「フィットネスは運動神経は関係なく、マット１枚で自分のペースで運動することができる。また、最近はマスクを外す生活が増え、ウイルスに抵抗する力が弱まっているため、インフルエンザが大流行している。免疫力を高めるには自分の体を動かし、筋肉をつけること。筋肉がつくと体温・免疫力が高まり、病気になりにくい体になる」と話しました。

ＪＡは、健康づくりと地域とのふれあい活動の充実を目的に同教室を開講。今年は全５回の講座に地域住民１４人が参加申し込みをしています。