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出来上がった豆腐に歓声を上げる児童たち
管内産大豆「ミヤギシロメ」で豆腐作り 大崎市立古川第四小学校

JAは3月7日、8日の両日、大崎市立古川第四小学校3年生128人に豆腐作りを指導しました。

7日は、1組と2組の児童合計65人が2回に分かれて、初めての豆腐作りを体験しました。

同校3年生の児童たちは、総合学習で管内産の大豆に焦点をあて、1年を通して大豆の学習に取り組んできました。学年主任の髙橋絹子教諭は「宮城県の大豆生産量が全国2位ということを知り、給食で大豆が出ると反応を示すようになりました。ずんだ、きな粉作りに続いて今年度最後の豆腐作りとなります。食の大切さや、作る楽しみを知ってほしいです」と話していました。

型入れする前に豆腐を試食した児童たちは「豆腐が苦手だったけど、出来立ての豆腐はふわふわして甘くておいしかった。作るのも楽しかったし、豆腐の完成が楽しみ」と笑顔で話していました。

JAは食農教育の一環として、豆腐作りの他、学童農園の資材助成などに取り組んでいます。