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チャンピオン賞に輝いた小高さんの家族
小高栄さんチャンピオン賞受賞 肉牛枝肉研究会

JA肉牛部会は3月1日、東京中央食肉卸売市場で第22回肉牛枝肉研究会を開き、大崎市三本木の小高栄さんがチャンピオン賞に輝きました。

小高さんが出品した去勢牛は、枝肉重量625㌔、BMSは最高のナンバー12で、A5ランクの「仙台牛」に格付けされ、価格はこの日の最高値となる1㌔3111円の値がつきました。

研究会には、去勢17頭、雌7頭の計24頭が出品され、平均単価は2589円、枝肉平均重量542㌔、仙台牛率は79.2%となりました。

栄さんの家族の小高智恵さんは「久々のチャンピオン賞を受賞できてとてもうれしい。家族も喜んでいる」と笑顔で話していました。

JAは県内でもトップクラスの仙台牛率を誇り、県内産の子牛を導入して育てる「みやぎうまれ みやぎそだち」にこだわった生産を進めています。