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大友専務から教材を受け取った代表児童の髙橋くん(中)と猪股校長(右)
食と農への理解深めて 管内小学校に補助教材を寄贈

JAは4月15日、小学生に食と環境・農業への理解を深めてもらおうと、高学年向け補助教材「農業と私たちの暮らし」を、管内10の小学校に合計855部を寄贈しました。

JAの大友學専務が大崎市立古川西小中学校を訪れ、猪股徳幸校長と代表児童の髙橋史桜くんに「この教材を利用して農業のことを学んでください」と教材を手渡しました。髙橋くんは「この本を使って農業のことを学び、社会や総合的な学習に活かしたいと思います」と元気に教材を受け取りました。

菊田淳前期課程教頭は「5年生では社会科や総合的な学習の時間で、稲作や畑作など農業の学習をするので、この教材はとても重宝している。社会科の教科書と併用して活用していきたい」と話していました。

同校は令和5年に大崎市初の義務教育学校として設立され、今年で2年目となります。

教材は、JAバンク食農教育応援事業の一環として発行しており、全国の子供たちに寄付しています。