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フードバンクについて学ぶ青年部員
青年部がフードバンクについて学ぶ

青年部は7月21日、JA本店でフードバンクの勉強会を初めて開きました。昨年から米を寄贈するフードバンク活動に取り組んでおり、今回は部員の要望で勉強会を開催しました。 講師は、これまでも同部が米を寄贈してきた特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAINの富樫花奈さんと髙橋尚子さんが務めました。フードバンクとSDGsとの関わりや同法人での活動、コロナ禍で支援数が増加していることなどを説明。富樫さんは「コロナ禍になり1年が経っても生活が改善されない人が多い。米は食糧配付時に必ず付ける必需品なので、頂けて大変ありがたい。今後も応援をお願いしたい」と話していました。 佐々木政彰青年部委員長は「これまで寄贈したものがどうなっているのか詳しくは分からなかったので、良い勉強になった。米だけでなく、野菜の寄贈やコロナ後のイベント参加など活動の幅を広げたい」と意欲的です。