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法人に玄米を届けた部員(手前の2人)
青年部がフードバンク活動

青年部は9月6日と10日、NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)に、部員が生産した玄米900キロを寄付しました。コロナ禍で困窮する大学生への支援を中心に配布されます。 6月に続き2回目の寄付で、部員が富谷市にある法人を訪れ、「ひとめぼれ」や「ササニシキ」などを6日に600キロ、10日に300キロ届けました。同法人の富樫花奈さんは「新米が取れる前の今時期は米が不足しがちになるので、たくさんの米をいただけて本当にありがたい。青年部の皆さんの関心の高さや底力を感じる」と感謝していました。同部の佐々木政彰委員長は「部員の協力で想像以上に多くの米が集まった。今後も定期的な寄付を続けたい」と話していました。 同部は令和2年からフードバンク活動に取り組んでいます。