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協力して播種作業をする生産者
水稲播種作業が進む

JA管内で水稲の播種作業が始まっています。

大崎市松山の岩崎芳邦さんは3月25日、極早生種「五百川」などを播種しました。この日は、地域の生産者と協力して同日朝から作業を進めました。播種機を使って育苗箱約4,000枚に「五百川」や「だて正夢」、「ひとめぼれ」など5品種を播種し、無加温で育苗ハウスに並べました。

岩崎さんは「米価への不安はあるが、今年も消費者に喜ばれる米を作りたい。『五百川』は8月末の収穫を目指し、4月下旬に田植えができるよう、育苗管理をする」と話していました。

「五百川」は「ひとめぼれ」など一般的な品種より1カ月ほど早い8月下旬から収穫できる品種です。