管内で夏ネギの定植作業が進んでいます。

ＪＡねぎ部会の阿部正登さんは４月２５日、古川高倉地区の圃場でネギの簡易移植機を使い１．４ヘクタールに「夏扇パワー」、「ホワイトサマー」、「龍美」を定植しました。

阿部さんは「昨年は害虫被害で収量減となった。今年は昨年よりも収量増を目指して、梅雨時期前までに害虫防除を徹底する」と話していました。

同部会は部会員４５人が所属し、夏・秋栽培合わせて管内１７．７ヘクタールに作付けする計画。収穫は８月上旬から始まる見込みで、１０月には、出荷最盛期となるため、共同調整施設を稼働させる予定です。