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エダマメの播種作業をするJA職員
転作エダマメの播種作業が進む

JA管内で、転作エダマメの播種作業が進んでいます。出荷期間中に切れ目ない収穫ができるよう、5月上旬から、6月中旬まで品種ごとに播種時期を調整して作業を進めています。

5月10日には、JAの営農企画課が50アールの圃場に中早生種の「湯あがり娘」を播種しました。

JAの園芸担当職員は「例年、収穫前の除草作業に苦労する生産者が多いので、播種後の除草剤散布をムラなくきっちり行ってほしい。中耕培土や病害虫防除の徹底を呼び掛け、A品率向上を目指す」と話していました。

JAは今年度、3組織と2人の認定農業者、JA営農企画課が4.8ヘクタールでの栽培を計画。4品種のエダマメの作付体系を生産者間で調整し、需要のある時期に高単価での販売を目指しています。収穫は、7月下旬から始まる見込みです。