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田んぼの生きものを確認する大崎市担当者(左)とJA職員
米のブランド認証に向け田んぼの生きもの調査研修会

JAは管内産米の付加価値を上げるため、大崎市独自の「豊穣の大地『大崎耕土』世界農業遺産ブランド認証」の取得を目指しています。

認証を得ることで、商品に「認証品」のマークを表示でき、消費者にワンランク上の米であることをPRしていきます。
同認証には、環境保全米であることや田んぼの生きものモニタリング調査を実施することなどが必須。今年は「ササニシキ」45ヘクタールと「ささ結(東北194号)」57ヘクタールのほか、実需からの要望に応じて新たに「ひとめぼれ」250ヘクタールの認証取得に向け団体申請をします。
6月14日、JA 職員向けに田んぼの生きものモニタリング調査研修会を開きました。
営農担当職員など11人が参加し、畦、田面、水路での調査方法を学びました。
今回学んだ調査方法で、JA職員が管内24圃場で生きもの調査をします。