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伊藤市長(左)に「仙台牛」盾を手渡す千葉部会長(中)と佐々木組合長(右)
畜産農家応援に感謝し「仙台牛」盾を贈呈

本JA肉牛部会は1月26日と27日、コロナ禍で牛肉の消費が低迷する中、生産農家応援企画として多くの牛肉を予約注文いただいたことに感謝し、関係機関へ「ふるかわ産『仙台牛』」の盾を贈呈しました。26日、佐々木琢磨組合長と同部会の千葉孝幸部会長が大崎市役所を訪れ、伊藤康志大崎市長に盾を手渡しました。伊藤市長は「引き続き応援企画に協力し、仙台牛をおいしくいただきたい」と盾を受け取りました。千葉部会長は「市職員の皆様にも多くの牛肉を購入いただき感謝しかない。おいしいと言ってもらえたことで、地元でも自信をもって仙台牛を勧めていける」と感謝を述べました。佐々木組合長は「枝肉価格は以前に戻りつつあるが、コロナ終息はまだ先が見えない。今後も予約販売を継続していくので、地域の方々にも理解いただき、引き続きご購入をお願いしたい」と話していました。 これまで応援企画に協力をいただいた大崎市議会や宮城県北部家畜保健衛生所、宮城県農業共済組合大崎支所へも「仙台牛」盾を贈呈しました。本JAでは、昨年5月から生産農家を応援すべく、JA役職員や関係機関、組合員への予約文を実施。1月26日まで11回の注文を取りまとめています。