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来店者(左)に新鮮な地場産野菜を販売する会員
「ばんがた市」新鮮野菜をお手頃価格で販売

JA女性部が運営する農産物直売所「ばんがた市」が6月15日から営業を開始し、多くの方から好評を得ています。

「ばんがた市」は、宮沢支部の部員がJAの空き倉庫を利用して地場産の新鮮な野菜や漬物、おでん味噌などの加工品を販売しており、会員や来店客が集まるコミュニティーの場にもなっています。

同支部の部員が平成23年から始め、今年で12年目の営業。12人が会員となり、JA宮沢給油所向いにある空き倉庫で毎週水曜の午後3~4時(10~12月は午後2~3時)に営業しています。

7月6日、店頭には25種類ほどの商品が並び、開店と同時に買い物客が訪れました。

代表の宮﨑一子さんは「7月に入り販売している野菜の種類も日に日に増えてきた。手ごろな価格で販売しているので、ぜひ多くの方に来てもらいたい」と話していました。