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大豆を慎重に検査するJAの検査員(左)
大豆初検査

JAは11月14日、JA大豆センターで管内最初となる大豆の等級検査をしました。

10月28日から、管内の4集団が刈り取った「タンレイ」約58トンを検査し、品質はほぼ平年並みとなりました。

JAの検査員は「今回の検査では紫斑粒や汚損粒が散見された。今後も注意深く検査を進めていきたい」と話していました。

管内では、7月の豪雨で被害を受けた圃場や長雨の影響で播種や除草作業の時期が遅れた圃場も多くありましたが、被害が少なかった場所では、無事に収穫することができました。

JA管内では今年度、88の集落営農組織や認定農業者、農事組合法人が「タンレイ」「きぬさやか」「ミヤギシロメ」の3品種を作付けしています。

検査は3月ごろまで続く見込みです。